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”選択と集中”の重要性(日経朝刊記事より) [ふと思うこと…]

日経の先週の記事でいい内容あったため、掲載 貴兄なりの評論をします。(笑)


1980年代前半、□□Cのパソコン(98シリーズ)は国内はおろか、世界でも
もっとも売れていた…(仮にN社としておこう…貴兄も、昔、関連エンジニアリング会社を受けたこと(大学3〰4回生 就活時)がある…この当時はこの企業が躍進していたからだ。
 …強い日本の先駆者だったかもしれない トヨタと同様に…)

しかし…
其の後85年のプラザ合意後の急速な円高により、とうとう2009年世界市場から撤退を余儀なくされた…。 かつては、半導体や通信分野でも世界一だったんだが、一体今はどうなんだろうか… パソコンは韓国市場に…(S社)
後者は米(S社)に敗れる結果となっている…。

 一時期 音響映像付機能付き(高付加価値機能)による戦略も結果として
 消費者ニーズを捉えることすらできなかった。
 
 あの本社ビルを自社で管理できなくなったのは上記の”選択と集中”が
 なかったからだ…と日経の社説では言及している。

しかし、日本にもT社(エリート軍団:貴兄は昔 当グループのプラントエンジニアリング企業に在籍していたことがある…)、H社(以前野武士集団といわれたことあり(この木何の木で有名CM…→しかし今は日本の技術の□)この二社は、企業としての成長戦略の方向性(いわゆる選択となる部分)を押さえつつある。
 
  T社については、原子力発電と半導体などの主力事業に、H社は
  社会インフラ(産業基盤)を中心に業績が回復しつつある。

 今後、N社がどの方向へむき、集中すべきかは、自社のコア事業を固める
  必要があるんだろうと(いわゆる 軸がぶれない戦略とうべきが)…

  とういことで、この企業の今後の動向により、強い日本が復活
  できれば…と業界は違えど関連する部分は、あるため、もう一度
  C&C communicationというキャッチフレーズが世界を凌  駕する時代を… 
 

※これは社説の見解であり、企業を誹謗中傷するものではありませんので
 あしからず。ただ、日本の産業(とくに製造業…)全体的にそのような傾向にあるということ。
  私たちは将来危惧しなければならない これは、企業を問わす
  普遍的すべてに共通することでもある。
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コメント 3

カミ-ル

確かに、最近ぱっとしないDEATHね

そのかわり、新興国(中国、インド)かなり手ごわいようなきがするんDEATHね、たこ焼き業界もいまは、アジアへ進出DEATH[嬉しい顔] 日本は加工技術??あと品質に強み?
N社はどこへいくのかな[ふらふら]
by カミ-ル (2011-01-30 23:26) 

戦慄の貴公子や~@洵に日新たに、日日に新たに、又た日新たなり

そやね、カミールちゃま コメサンキュー

N社は中国企業(R社)とコンピュータ市場につき提携を結んだ模様 しかし、出資比率が49%ということで事実上の事業売却ともよめる。 これが吉とでるかは、誰もしらない…[ペン]
by 戦慄の貴公子や~@洵に日新たに、日日に新たに、又た日新たなり (2011-01-31 00:26) 

戦慄の貴公子や~@洵に日新たに、日日に新たに、又た日新たなり

ななぴー、カミールちゃま、真帆ちん、リラクちゃま[ハート][複数のハート]サンキューちょんまげ(←ねるとん流 古っ)[飛び散る汗]
by 戦慄の貴公子や~@洵に日新たに、日日に新たに、又た日新たなり (2011-01-31 00:33) 

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