25％削減と高速道路無料化の矛盾

いや～　民主党はある意味”たなから牡丹餅”かもしれない（←ちょっと言いすぎかな）

今、世間の目は、今後の民主政権のマニフェスト（政権公約）に対し、どのように実行していくかは、おおいに注目の的となりつつある…

…が、しかし
既に矛盾がしばしばある。


たとえば、一昨日に鳩山さんが発表した”温室効果ガス排出中期目標
　1990年比で25％削減を目指すと大きな口を叩いたと思えば
　高速道路無料化　…　もちろん後者は温暖化抑制とは逆行することとなるが

　利便を考えたことなんだろう　

　そもそも　25％削減がどんなに厳しいが分かっていないと思う。

　貴兄の会社を含め、民間はかなり企業的に努力している。

　ＥＳＣＯ事業へ参加し、補助金をもらいなから、高効率な省エネシステムを　導入し、効果**％削減

　これも、維持管理を含め、かなり管理がシビアとなり、逆に経費（事前調査を含め）がかかる可能性もあり、企業の発展を考えると、はなはだ疑問を感じる。　　せめて20％くらいにしておくとかの配慮をしてもらいたいもんや！


なんか、”机上の空論””絵に描いた餅”になりかねないんやないかな

確かに目標を掲げるのはいいだろう…


しかし達成できる見込みがないと、意味がない

そのあたりをよく精査して、現実路線でいかないと…

　やっぱりだめだったか？になってまう。

　かつて日本が主導で重い削減義務を背負いこんだ→“京都議定書”の二の舞だけにならないようにしてもらいたいものだ


タンタン